準備と知識で痒みのない温泉旅行を

温泉旅行時にはアトピーのリスクがある食事にも気をつけましょう

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アトピー持ちは食事にもしっかり気を使って~旅行時の注意点~

ご飯

温泉旅行の楽しみの一つに食事があります。しかし、アトピーの症状がひどい時はこの食事にも気をつけなければなりません。ここでは、温泉旅行における食事によって発生するアトピーのリスクについてお話します。

旅行先では食べ物にも注意

温泉旅行中の食事は外食になります。この時、食べ過ぎてしまうことでアトピーの痒みが発症してしまうリスクは大きいです。また、食べ過ぎなくても症状が悪化する食材もあるので注意しましょう。対策としては、食べ過ぎを控えるか、持ち物にこっそりアトピー用の薬を持っておき、服用するという手段があります。

症状を悪化させる食べ物の一例~避けるようにしましょう~

ここでは、アトピーの症状を悪化させてしまう食べ物の一例を紹介します。ここで紹介する食材を食べれば絶対に発症するわけではありませんが、摂取量を控えるようにしましょう。

アレルギーの原因
例えばあなたが海老や蟹、他にも乳製品などで体調を悪くさせてしまうのであれば、それらの摂取は控えましょう。これらの食材は、アレルギーを誘発する物質が含まれており、食べることでアレルギーを引き起こしてしまう可能性があります。しかし、食べても特に体に問題がないのであればそこまで気にする必要はありません。
食品添加物
インスタント食品やファーストフードなどに含まれる食品添加物は、体の免疫力を一時的に下げてしまう食材です。食品添加物は本来食品ではないため、体が消化するのに大量のエネルギーを使用し、その結果免疫力が下がってしまうのです。せっかくの旅行なのに、カップラーメンやファーストフードのハンバーガーで食事を済ませてしまうのはもったいないですよ。
砂糖の過剰摂取
砂糖の過剰摂取はアトピーを引き起こす原因となります。砂糖の過剰摂取により腸壁のバリアが弱まり未消化のタンパク質がアレルゲン化して腸壁を通過してしまいます。その結果アレルギーを発症してしまうのです。他にも糖分をエネルギーに変えるための栄養分が不足してしまい、免疫力が低下してアレルギー体質を悪化させてしまうのです。ですので、甘いものの食べ歩きにはくれぐれもご注意を。
動物性タンパク質
タンパク質は体の組織を作る上で非常に重要な栄養素です。しかし、動物性タンパク質は過剰摂取してしまうと腸内環境を著しく悪化させてしまいます。腸内環境が悪化することで免疫力は弱まる他、上記しているように未消化のタンパク質はアレルゲン化してしまうリスクもあるので注意が必要です。なお、食べ過ぎなのが問題であり、適量ならば問題はありません。

アトピーの改善が期待できる食べ物

アレルギーを悪化させる食べ物があれば、逆にアレルギーを改善させる効果のある食べ物もあります。ここでは、そんな食べ物を紹介します。

ビタミンやミネラル
ビタミンCとミネラルは、皮膚や粘膜の炎症を抑える効果があり、アトピーに強い肌を作ることができます。ビタミンCが多く含まれている食材はピーマンやブロッコリー、レモンなどが挙げられます。一方で、ミネラルはひじきやわかめといった海藻類や乳製品、牛肉にも豊富に含まれています。また、ビタミンCは加熱により壊れやすいといわれていますが、天ぷらを始めとする特定の調理方法ならばビタミンCを壊すことなく摂取できます。
腸内環境を整えるもの
動物性タンパク質の項目でも説明しましたが、腸内環境が悪化することで体の抵抗力は弱まりアトピーは悪化しやすくなります。しかし、逆にいえば腸内環境を整えることで症状を大幅に改善できるということです。主に乳製品や発酵食品の他、便の排出を助ける食物繊維が含まれたごぼうや芋などが好ましいとされています。

旅館によってはアトピー向けの食事を用意してくれる

アトピーの治療を目的とした温泉旅行の場合ならば、食事はアトピー持ちの人用に配慮した食事も出してくれる旅館を選びましょう。温泉街に行く人達の中には、療養目的の人も多くいます。そのため、アトピー治療に効果のある温泉が近くにある温泉宿は、基本的にそういった人用のメニューも提供しています。予約を行なう際にアトピーですという旨をはなしておけば、出される食事はアトピーの症状緩和に効果のあるメニューを楽しむことができます。

寝具でアトピーが悪化することも~不安な人は寝具を用意~

睡眠中の女性

アトピー持ちの人によっては、布団が合わないため痒みが悪化するということも考えられます。また、極稀にですが布団にトコジラミがこっそり繁殖しており、全身を噛まれて激しい痒みに悩まされるというケースもあります。こういったケースはほぼありませんが、それでも用心するに越したことはありません。

寝具でアトピーを悪化させない方法

ここでは、布団を始めとした寝具でアトピーを悪化させないための対処法を紹介します。


寝具の使い方で注意することはありますか?
ホコリを立てないようにして寝るのが一番です。ダニ・ノミというのはどんなに清潔にしても絶対に侵入してくる生き物であり、完全に防ぐのは難しいのです。また、ホコリが立つほど布団の上で動くとダニの死骸やホコリを吸い込み、アレルギーを発症する恐れがあります。対策としては、持ち物の中に高密度繊維の布団カバーを持っていき、寝る前にそれをかぶせておくことでダニ・ノミに襲われるリスクを減らすことができます。
できれば布団を持って行きたいのですが大変です。どうしたら良いですか?
布団よりも寝袋の方が携帯性に優れているので、寝袋を持っていった方が良いかもしれません。最近では、寝心地の良い寝袋が多く販売されています。予め数日間天日干しすることで、内部のダニを全滅させることができます。また、封筒型の寝袋は使いやすく、木綿の素材を使った物を選びましょう。

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